リンカーン日誌

或る量的遺伝学者のテニュア取得までへの道

外部資金の獲得

2016年度も夏がそろそろ終わりを告げ、秋学期が始まります。春から夏にかけては大学院の講義ESALQ出張講義を除いて、グラントのプロポーザル執筆に追われていました。米国では大学院生やポスドクをPIが雇う形式になるので、彼・彼女らの授業料・給料・保険料等を自分が調達したグラントから支払います。逆に言うと、グラントを取得しないと大学院生・ポスドクは一人も雇えないことになります。そのためグラントの有無はすべてのPIにとって死活問題になっています。もう少し詳しいことはこちらのページも参考になります。現在のところ、PIまたはCo-PIとして以下のプログラムに申請しました。

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